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2019年12月16日

  • 2019年12月16日(月)

    犯罪から身を守る防犯教室

     奄美警察署生活安全刑事課の岩本亮警部補とお二人の署員が来校し,犯罪から身を守るための講話や実演をしてくださいました。

     性被害は,二次被害にも繋がる重大な事件であり,その被害届の数は年々増加しているといいます。

     性犯罪の手口とその対処法について,夜道を歩いているときや自転車の場合,マンションの入り口やエレベーター内など,具体的に注意すべきことを学びました。

     また,不審者に襲われた際の自己防衛策や対応なども教わりました。これは女子生徒に限らず,男子生徒の身に危険が迫って来た場合にも役立つ内容でした。

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    【女性が遭う性被害は「魂の殺人」であると話をする岩本亮警部補】

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    【腕をつかまれたときは,自分の腕をひねって持ち上げて!】

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    【照れながらも,お互いに動作を確認してみました!意識できそうです!】

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    【模範演技のようにやってみると,簡単に対処できました!】

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    【背後から襲われたときの対処法や撃退法も教わりました】

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    【お礼の言葉を述べる情報処理科2年の生徒会会計の榮厚志さん】

     

  • 2019年12月16日(月)

    学科朝礼~衛生看護科~

     本日は学科別の朝礼が行われました。各科の専門性に特化し,さらに専門意識を深められる朝礼です。

     衛生看護科の朝礼では,まず,時﨑智子主任が「ポートフォリオって,何故書いているのですか?」と生徒たちに質問しました。看護師になるために,いろんな人の学びを記録し,「自分の学び」にしてくださいとアドバイスしました。

     2年生が2つの病院実習を終えて,その感想を発表しました。患者さんたちとのコミュニケーションや医療の流れなどさまざまな難しさに気づき,さらに深く学ぶことができたと発表しました。

     反省や気づきを次の実習に生かすためには,まず,患者さんに寄り添う気持ちで正しい学校生活を過ごすことが必要だと,時﨑教諭がさらにメッセージを送りました。

     12/14(土)には奄美病院クリスマス会でボランティア活動を行うなど,衛生看護科生は地域医療に携わっています。さまざまな振り返りを行い,立派な看護師になるイメージができたと思います。

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    【知識と技術を身につけ,患者さんにあった対応が大切であると話す時﨑教諭】

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    【わからないことを尋ねて,さらに学びが深まったと発表する2年の積山玲奈さん】

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    【患者さんに合わせて,話をすることの難しさを実感したと発表する西元美咲さん】

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    【人の学びを,自分の学びにするためにポートフォリオを蓄積しています】

2019年12月13日

  • 2019年12月13日(金)

    性教育講演会

     徳洲会病院産婦人科医の小田切幸平先生にお越しいただき,「妊娠・出産の奇跡~そこに至るまでのしくみ~」と題して,講演会を行いました。

     男女の生殖器の違い,妊娠と出産のこと,お腹の中で過ごす赤ちゃん,中絶と避妊,性感染症と不妊症,本当の恋愛,性の多様性など多くのことを教えていただきました。

     クイズを出したり,自身の生い立ちや体験談なども混ぜながら,とても中身の詰まった内容であり,また,奄美大島群島には産科医が6人しかいないことや,出産の現場の実態も知りました。

     小田切先生は,望まない妊娠をしないための知識や手立てを生徒たちに強く伝えました。先生の講演は,これからの高校生活や将来に繋がる貴重なメッセージでした。

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    【ネパールの悲惨な出産事情を知り,産科医を決意したと話す小田切先生】

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    【クイズに答える生徒と会話しながら,わかりやすく説明してくれました】

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    【男女それぞれが,お互いに思いやりを持ち,受け入れることが大切と学びました】

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    【衛生看護科2年の積山玲奈生徒会副会長がお礼の言葉を述べました】

     生徒の中には将来,奄美の医療に携わりたいと考える生徒もいたと思います。

     お忙しい中,75分の講演の準備や貴重な話をしていただき,本当にありがとうございました。

     

  • 2019年12月13日(金)

    2学年進路講演会

     県立奄美図書館で2年生を対象とした講演会が開催されました。麻生専門学校グループ教育支援本部の徳久晶子先生をお招きして,「社会が求める人材像について」と題して,講演していただきました。

     自らの人間形成をしていくうえで,大切なことは努力や才能だけでない。最も大切なのは「運」!運は自ら「運ぶ」ものであり,そのためにも日常生活や心構えをしっかりとすることと話されました。

     いつでも自分は運がいい!と自己コントロールしながら,夢を発見し,それを実現できる自分作りをしてほしいと思います。

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    【運がいいと思えば,目の前は「扉」に見えてくると語る徳久晶子先生】

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    【努力や才能がある人は,たくさんすぎる運を持っていた!】

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    【軽妙なトークに生徒たちは,引き込まれて,自分を見つめ直していました】

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    【午後には2年生保護者を対象に講演し,進路について話していただきました】

     

2019年12月12日

  • 2019年12月12日(木)

    ビブリオバトル!

     生徒の読書への関心を高め,読書活動を推進することを目的とし,朝の一斉読書・ビブリオバトルを行いました。

     ビブリオバトルとは「本と本の戦い」,つまり「本の紹介コミュニケーションゲーム」です。「人を通して本を知る,本を通して人を知る」をキャッチコピーに全国に広がっています。

     ビブリオバトルの発表では,押川大輝さんが『ぼくは明日のきみとデートする』,越間華純さんが『ガンに生かされて』,常田海成さんが『キノの旅』を紹介してくれました。

     練習時から,三人でお互い刺激し合い成長し,本番では5分の時間に合わせて紹介することができ,見ている生徒からも質問がたくさんでてきて,温かな雰囲気に包まれました。

     生徒からは「楽しかった。」「また,聞きたい。」との声が上がり,ビブリオバトルへの意欲関心が高まり,同時に,読書への意識が高まったようです。

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    【ビブリオバトルを目の前で初めて見て,新鮮で温かい雰囲気でした】

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    【5分で本のポイントをうまく紹介した情報処理科1年 押川大輝さん】

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    【商業科1年 越間華純さんの本の紹介に,全校生徒が引き込まれました】

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    【紹介者の説明に,メモを取って,本の内容を確認しています】

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    【情報処理科3年 常田海成さんの本格的な説明がとてもわかりやすかったです】

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    【本を読みたくなったとさらに感じ,感想文でビブリオバトルを振り返りました】

     

  • 2019年12月12日(木)

    吹奏楽部 壮行演奏会

     12/14(土)~12/15(日)に姶良市姶良文化会館加音ホールで,第46回鹿児島県吹奏楽ソロ・アンサンブルコンテストが開催されます。

     本校からは,安原実優さん(商業科3年),植田友生さん(情報処理科3年),平愛海さん(情報処理科2年)の3名が出場します。

     出発前日の放課後に,3名は多くの生徒や先生方の前で,本番ならではの演奏を披露しました。先生方を含めた,たくさんの激励を受けた3名にはいつもの力を発揮してもらいたいと思います。

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    【魂のこもったクラリネット演奏をする平愛海さん】

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    【息ぴったりのピアノ演奏の安原実優さんと,アルトサックス演奏の植田友生さん】

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    【会場にいる多くの人に奄高サウンドを届けてください!奄美から応援しています!!】

     

2019年12月11日

  • 2019年12月11日(水)

    集団読書 ~読み聞かせ~

     今週は朝読書週間ですが,昨日と本日は講読意欲や読書に対する意識をさらに高めるべく,放送による読み聞かせを行いました。

     池上晶子著「14歳からの哲学~考えるための教科書~」という本を抜粋して,図書委員の朗読により,一斉読書をする形式でした。

     自分を愛すること,友人を求めること,孤独ということなどについて,深く考えさせられる内容でした。

     生徒たちは自分のことや,友人のことを考えながら,文字を追いかけていました。本から学ぶことのできた時間だったと思います。

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    【放送室で朗読を行う情報処理科2年の山田脩渡さん】

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    【益田若子司書から手を差し伸べられ,安心して朗読する情報処理科3年福山美咲さん】

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    【友人関係,孤独,自分の世界・・・自分に置き換えて,読んでいました】

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    【朗読後は,この本を読んだ感想を書いて,集団の中の自分を振り返っていました】

     

     

2019年12月10日

  • 2019年12月10日(火)

    就活応援企業ガイダンス

     鹿児島県建設業協会奄美支部が主催し,本校機械電気科2年生45名を対象とした就職ガイダンスを実施しました。

     機械電気科の2教室に本島内の建設業10社が集まり,生徒に向けて,地元の企業としてのメッセージを伝えました。

     事業所の皆さんはパンフレットをもとにして,各事業所の事業内容や取組,アピールポイントを説明して,地元で働く意義を熱く語りました。

     島外で働いても,いつかは生まれ育った地元で貢献してほしいという願いが込められていました。

     あまみエフエム代表の麓憲吾評価委員や,ラジオパーソナリティの渡陽子さんも,この企画に興味を持ち,見守っていました。

     「わんきゃ島」の産業が支えられていることを理解し,インターンシップを終えたばかりの2年生にとっては,働くことへの意欲も充分高まったと思います。

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    【建設業協会奄美支部の皆さんと,先生方との顔合わせの様子】

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    【名刺交換会となり,地元企業とのパイプがさらに強まったと思います】

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    【強い信念を持って,地元を支えていることが充分伝わってきました】

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    【これまでの経験談や,高校生に求めることなど参考になる話ばかりでした】

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    【就職する際に必要なポイントとなる言葉を,ポートフォリオに書き留めました】

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    【奄美で働くことのメリットやデメリットはなんですか?と質問も出ました】

     鹿児島県建設業協会奄美支部の皆さん,本日はお忙しい中,「仕事」について説明していただき,ありがとうございました。

     進路意識も高まり,働くことのイメージや奄美で働くことの重要性を学ぶことができました。

     

2019年12月9日

  • 2019年12月09日(月)

    ハンセン病問題啓発講演会

     鹿屋市にある国立療養所星塚敬愛園で自治会長を務める岩川洋一郎先生をお招きして,「ハンセン病問題の現在・過去・未来」と題して,講演をしていただきました。

     60分の講演の中で岩川先生は,ハンセン病に関するさまざまな問題を生徒たちへ伝えました。らい予防法制定によりハンセン病患者は,療養所に強制隔離され,差別や偏見を受けてきました。

     らい予防法が廃止になっても,その前身である制定から含めて90年,ハンセン病患者は宿泊拒否を始め,大きな人権侵害を受け,自らの命も育てられず,家族も結婚差別などその被害に遭ってきました。

     まもなく,星塚敬愛園は創立85年,奄美和光園は設立75年を迎えます。特に敬愛園では,高齢化が進む療養所で障がい者施設を作り,さまざまな交流を深めているそうです。

     今も元気で啓発活動を続ける岩川先生は,生徒たちに「和光園を訪ねてください!そして,まだ,解決していないハンセン病のことをもっと知ってください!そして,寄り添いましょう」と伝えました。

     ハンセン病に関する問題の歴史と現実,そして実態を生徒たちは知りえたことで,この問題の解決の第一歩になったことは間違いないと思います。

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    【人権の尊厳回復を目指す!と熱く伝える岩川洋一郎先生】

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    【療養所の町民のために,差別と偏見の根絶と完全なる解決に向けて努力します!】

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    【家族と過ごせるありがたさを感じ,この問題を伝えて行きたいと述べる森山響副生徒会長】

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    【講演会後は,ポートフォリオシートにとったメモを参考に,さらに振り返りを行いました】

     

     

  • 2019年12月09日(月)

    12月の学年朝礼

     今回は1学年の朝礼の様子をお伝えします。情報処理科1年の3名の生徒が学校生活について,作文を発表しました。

     全力で楽しめるものを持つ喜び,当たり前のことを当たり前に実行できる気づきの心,就職や進学のメリットやデメリットなど,入学して9ヶ月経過した高校生活の思いを述べてくれました。

     最後に小宮路先生が,エリヤフ・ゴールドラット著の「ザ・ゴール」という本を紹介しました。TOCという制約条件の理論で工場の再建を成し遂げた話でした。

     「人は善良である」「常にウィンウィンの関係でいること」などの理論を導入している大手企業は多いということでした。

     同級生の思いや考え,高校生活をブラッシュアップするための参考になる朝礼だったと思います。

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    【テニスに転身したことで楽しめるものを見つけたと話す池田蓮斗さん】

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    【気づいたことを行動に移し,小さな変化が大きな差になると話す光真聖さん】

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    【就職か,または進学かを慎重に選ぶために目標を掲げる豊島享香さん】

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    【問題は必ず解決する!と本を紹介する小宮路浩章教諭】

     

2019年12月6日

  • 2019年12月06日(金)

    名瀬中2年生が来てくれました!

     中学校卒業後の進路選択の意識や進路意欲を高める目的として,名瀬中学校の2年生が本校に学びに来てくれました。

     約60名の生徒と引率の先生方が5つのグループに分かれて,校内の施設を見学しながら,専門学科の授業や実習を参観しました。

     初めて入る高校の建物や,初めて見る専門性の高い授業に驚きながらも,各学科のポイントをメモして,進路選択の参考にしていました。

     各学科の学習に興味を持ってくれて,3年生になる前に高校進学に向けての意識も高まったと思います。

     名瀬中2年生のみなさん,ありがとうございました!

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    【機械電気科3年の「製図」 先輩が優しく図面の説明をしてくれました】

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    【商業科・情報処理科「課題研究」 バーチャルマネキン結ちゃんがお出迎え!】

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    【商業科・情報処理科「課題研究」  研究成果プレゼンの練習中です】

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    【商業科・情報処理科「課題研究」  簿記検定のポイントに引き込まれています】

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    【衛生看護科3年「成人看護」で,眼球模型を使い,眼疾患について学びました】

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    【衛生看護科1年「人体と看護」 血管系のしくみについて,みんなで考えました】

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    【家政科3年「課題研究」 手作りのドレスに歓声が上がりました!】

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    【家政科2年「発達と保育」 幼児向けのおやつを作っていました!】

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    【「興味を持った学科がありましたか?」の問いかけに手がたくさん上がりました】

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    【宇都尚美教頭先生が,奄高について,さらに多くの事を説明しました】

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    【質問も出て,将来の自分を見据え,進路意識の向上に繋がったようです】

     

2019年12月5日

  • 2019年12月05日(木)

    フレッシュ研修~LHR~

     本日1限目,体育科の遊畑先生がフレッシュ研修の一環として,機械電気科2年1組でLHRの研究授業を行いました。生徒達はグループに分かれて活動を行いました。

     授業は「就職に必要な条件について考えてみよう」というテーマで行われました。近年,高校を卒業後就職して3年以内に離職する割合が39%となっています。企業と自分の希望とのミスマッチを防ぐためにも,自分にとって就職に必要な条件は何なのかを考えました。

     生徒達は,ワークシートを進めることで自分の希望を再確認し,他の生徒の意見も聞くことで自分にとって就職に必要な条件を考えることができました。2年生の3学期は,進路活動本番となる3年生の0学期と言われます。今日の授業を通し,冬季休業中に家族や親戚の方々とじっくり進路について話し合うきっかけになって欲しいです。遊畑先生,フレッシュ研修最後の研究授業お疲れ様でした。

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    【インターンシップについての感想を聞いてみました】

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    【就職に求める条件,自分はどんなことを大事に選ぶだろう!】

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    【グループ内でまとめた意見を発表しました】

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    【自分にとって就職に求める条件をしっかりと持つことが大事と伝えました。遊畑先生研究授業お疲れ様でした】

      

2019年12月4日

  • 2019年12月04日(水)

    弁論大会選考会

     12/23(月)に弁論大会が開催されます。各学年で3名が選出され,計9名の弁士が全校生徒の前で弁論を発表します。

     本日は学級代表が学年ごとに集まり,弁論大会の学年代表弁士として,選出される選考会が行われました。

     各学年選考会場では3名の先生方が審査を行いました。

     すでに全校生徒に聞いてもらいたい内容の深いものばかりでした。12/23(月)を楽しみにしましょう!

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    【1学年の選考会の様子】

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    【2学年の選考会の様子】

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    【3学年の選考会の様子】

2019年12月3日

  • 2019年12月03日(火)

    教育相談

     学期末考査が終了し,今週12/2(月)~12/12(木)の日程で,教育相談が行われています。

     生徒たちの学校生活における学習,生活,進路などについて,1対1だからこそ話ができることで,生徒たちに安心を与えられると思います。

     2学期を振り返り,自分自身の現状を今後にどう繋いでいくか,先生たちは一緒に考えます。

     職員室や実習室などを活用して行われるこの教育相談は,生徒と先生との絆を深め,学校に対する心構えをお互いに確認できる大事な期間であり,大切な時間。

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    【資料等を確認しながら,これまでの学校生活を一緒に振り返っています】

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    【これからの学校生活の心配事や考え,気持ちを共有できました】

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    【お互いに会話を進めることで,さまざまな側面を確認することができました】

     

2019年12月2日

  • 2019年12月02日(月)

    全校朝礼

     2学期最後となる全校朝礼がありました。それに先立ち,12/13(金)から始まる九州高校放送コンテストラジオ番組部門に出場する放送部4名の紹介と激励がありました。

     全校生徒の拍手で温かく激励された放送部に皆さんには,ぜひ全力を尽くしてほしいと思います。

     講話では金井賢一教頭先生が,将来奄美大島に帰ってきて生活することも選択肢の一つにして欲しい,と話されました。奄美大島は世界自然遺産登録で注目され,興味を持った方が多く訪れてくれます。卒業して奄美大島を離れても,将来は何かひとつでもできるようなものを身につけて,奄美に帰ってきて欲しいとのことでした。

     奄美大島の将来や,自分の将来のビジョンをしっかり考えるきっかけになる,全校朝礼でした。

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    【放送部が九州大会へ出発する前に,全校生徒からの激励を受けました】

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    【「奄美大島のために,いつどうやって貢献できるか」と話す金井賢一教頭先生】

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    【生まれ育ったこの島への思いも考えながら,ポートフォリオに書き留めました】

     

2019年11月29日

  • 2019年11月29日(金)

    世界エイズデー

     鹿児島県レッドリボン月間のちょうど中間になる12月1日(日)は世界エイズデーです。特に今年のテーマは「UPDATE!話そう!HIV/エイズのとなりで~検査・治療・支援~」だそうです。 

     WHOが提唱してから,世界各国でエイズに関する正しい知識等についての啓発活動を推進し,エイズ患者や感染者に対する差別・偏見の解消等を図る活動が広がっています。

     本校でも,保健委員が集合して作成したレッドリボンツリーやパネルが華やかに飾られ,世界エイズデーを迎えます。

     パネルにはHIV/エイズに関する質問があり,それをめくると答が書いてあります。また,準備されたレッドリボンをツリーの好きなところに飾りましょう!と企画されています。

     多くの奄高生がHIVやエイズに正しく向き合い,偏見や差別のない豊かな心を持ち,正しい知識と理解を深めていってほしい!

     レッドリボンツリーにはそんな思いが詰まっています!

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    【たくさんの生徒の気持ちでツリーを赤く染めてほしいです】

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    【パネルに貼られたHIVやエイズの知識をたくさんの友人に広げてほしいです】

     

2019年11月28日

  • 2019年11月28日(木)

    防災避難訓練

     校舎6階の調理室から火災が発生した想定で,避難訓練を実施しました。本来ならば校庭へ避難すべきですが,天候不順のため,体育館への避難に切り替えて行われました。

     大島地区消防組合から3名の隊員が来校されて,避難経路の確認や,生徒の避難の様子を観察していました。

     避難した学級は人数確認と報告を行い,避難開始から5分もかからず,全校生徒と全職員が揃いました。

     避難後は,消防組合からのアドバイスや,災害時の救急搬送訓練も行われ,川畑瑠良生徒会長がお礼の言葉を述べました。

     台風は防災の準備ができても,火災は突然起こるものであり,「消火」「通報」「避難」の三原則を同時にするためには,周囲の人と情報共有が大切だと,里消防隊員からアドバイスがありました。

     学校だけでなく,家族で備えについて,話し合いをするいいきっかけになりました。

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    【担任から避難経路の確認や,避難時の注意などの話がありました】

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    【冷静に,安全に,迅速に避難しています】

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    【災害に遭った人を救助する方法を教わった衛生看護科3年生の生徒たち】

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    【毛布と木の棒を使って,簡易担架で搬送する方法を学んで,今後に活かせそうです】

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    【突然の災害に対応できる力を身につけて,冷静に対処しようと話す小宮路浩章教諭】

     

2019年11月27日

  • 2019年11月27日(水)

    学期末考査が始まりました

     11/26(火)~11/29(金)の日程で,学期末考査が行われています。今学期の学習の仕上げとして,生徒たちは必死に取り組んでいるようです。

     放課後には,教室や実習室などで,翌日の試験に備えて,学習に取り組んでいる様子が多く見られます。

     2学期の学習の積み重ねをもとに,直前の準備を万全に整えて,手応えのある考査にしてほしいと思います。

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    【友達同士で教え合いながら,理解を深め,いい準備ができています】

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    【図書室のカウンターで,ノートに付箋紙を貼りながら,最終チェックをしています】

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    【川畑瑠良生徒会長も,静かな図書室で翌日の試験に必死に備えています】

     

2019年11月26日

  • 2019年11月26日(火)

    平田寮避難訓練

     10名の生徒が共に過ごす平田寮で,火災が発生したという想定で第2グラウンドまで避難する訓練を行いました。

     非常ベルを押して,火災の発生を合図し,119番への通報,避難放送,避難の速やかな報告など,災害発生時の一連の流れを確認しました。

      普段,目にしている防火装置等がどのように使われるのかを改めて確認できたことで,生徒・職員ともに安心することができました。

     災害発生時に一人一人がどの場所で,どのように対応していくかが明確になった,貴重な訓練でした。

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    【消防設備業者から,火災報知機取扱いの説明を受ける寮生】

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    【防災や避難に備えたさまざまな心構えを確認をしました】

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    【大島地区消防組合の消防隊員による防災教室と消火訓練も行われました】

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    【火元とならないように,部屋の整理整頓,特にコンセント周りのホコリに気をつけてください,と話をする宇都尚美教頭】

     

2019年11月25日

  • 2019年11月25日(月)

    工業生徒発表大会

     

     去る11/15(金)鹿児島工業高等学校において「第26回鹿児島県高等学校工業クラブ連盟生徒発表大会」が開催され工業技術研究部が代表として参加しました。

     

     午前中は,昨年度から研究開発を続けているペットボトルキャップ再生機「練リ・ボーン」の開発と,近年話題となっている「海洋プラスチックごみ問題」について自分たちにできることを考えて,発表しました。

     工業クラブ連盟より,工業教育の発展に大きく寄与したということで表彰もしていただきました。

     

     午後からは,ロボット競技に参加。夏の県大会,先月の全国大会と本番で課題の三尺玉をなかなか完成させることができませんでしたが,今回は1発目で三尺玉を完成させることができ,自己ベストの記録を出すことができました。結果は準優勝となりましたが,今回もたくさんの収穫があった大会となりました。

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    【鹿児島工業高校体育館にて,「練リ・ボーン」の研究成果を発表しました】

     

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    【最高のアイデアとテクニックが必要とされるロボット競技大会で「三尺玉」成功!】

     

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    【研究発表表彰と,ロボット競技大会準優勝の表彰を受けた工業技術研究部】

     

2019年11月22日

  • 2019年11月22日(金)

    今年度最後となるチャレンジショップ

     今年度最後となるチャレンジショップを県立奄美図書館で実施しました。
     今回のチャレンジショップの目玉は,県内各地の農業高校から仕入れた7種類の「豚味噌」!「味くらべセット」と題して,各校の豚味噌を3個セットで販売するなど,販売方法を工夫し,たくさんのお客さんに購入していただきました。
     先日,奄美FMにてチャレンジショップの宣伝をさせていただいたこともあり,販売スタート同時にたくさんのお客様に来ていただきました。

     今年度のチャレンジショップは今回で最後となりましたが,生徒たちは,この販売実習を通して,販売活動のやりがいや大変さを感じることができました。

     チャレンジショップの活動を実施するにあたり,お世話になりましたなぜ街商店街関係者の皆様,奄美FM関係者の皆様,今年度より新企画として開催場所を提供してくださいました県立奄美図書館関係者の皆様に,心から感謝申し上げます。
     来年度以降もさらに,レベルアップしたチャレンジショップを実施できるように工夫を凝らしていきたいと思います。

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    【ラジオ効果抜群! たくさんのお客様に来店していただきました】

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    【今回の目玉 豚味噌 味くらべセットをお客様に丁寧に説明しました。】

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    【今年度の締めくくりとして記念に1枚 皆,よくがんばりました。】

2019年11月21日

  • 2019年11月21日(木)

    フレッシュ研修授業~LHR~

     本日1限目に家庭科の岩川先生がフレッシュ研修の一環として、家政科2年5組でLHRの研究授業を行いました。生徒達は岩川先生が行うLHRの授業にとても興味津々な様子でした。

     授業の内容は、「コミュニケーション能力を高める」ことについてでした。自己表現のタイプには、(1)自分のことだけを考えて他人のことを考えない「攻撃的」、(2)いつも他人を優先し、自分を後回しにする「非主張的」、(3)自分も大切にしながらも、他人への配慮もする「アサーティブ」の3つのものがあることを知りました。そして日常よくある場面においてこの3つのタイプの自己表現を例で勉強しました。その後、グループでの演習を行いました。(問題)帰宅後友達からのLINEの返事が遅れたことで「またシカト!未読スルー?ありえない!!!」とのメールあり。どう返事を返しますか?生徒達の解答は「ごめんね。 たくさんLINEしてくれるのは嬉しいよ。でも家では家族と話したり、スマホを見ないでゆっくりしたいときもあるから返事が遅くなっちゃった。必ず返事するから待っててね!」「ごめんね。家族と話してたから気づかなかった。これからもこういうことあるかもしれないから、LINEする時間決めよう!!」という、相手を理解し自分の意見も伝え、解決策も提案するアサーティブなものでした。

     最後に岩川先生は「今日学んだアサーティブな表現を身につけ、将来の職場でのコミュニケーションに生かしてほしい。そして、まず、この2年5組が誰にとっても過ごしやすいクラスとなるようみんなで努めましょう」とまとめました。岩川先生フレッシュ研修最後の研究授業、本当にお疲れ様でした!!

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    【普段の自己表現と比べながら、アサーティブな表現を学びます】

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    【グループで意見を出し合いました】

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    【今日も大変多くの先生方が参観してくださいました】

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    【生徒達は自分達でアサーティブな表現をすることができました!】

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    【岩川先生、3回にわたるフレッシュ研修の研究授業お疲れ様でした!】

     

       

  • 2019年11月21日(木)

    パワーアップ研究授業~コミュニケーション英語Ⅰ~

     本日は英語科の上畑浩二教諭とサラ・フェラーALTが,副担任を務める機械電気科2年で研究授業を行いました。

     第二次世界大戦での沖縄戦において,飢餓に苦しむ沖縄の住人に,ハワイ在住のウチナンチュ7人が故郷沖縄に550頭の豚を贈った実話。

     授業内容は豚を贈ったウチナンチュ7人にお礼の手紙を書き,その手紙の内容をグループ内で発表,そして,グループ代表が全体で発表する展開でした。 

     生徒たちは辞書を活用し,また,お互いに相談・確認するなど,授業の中身をよく理解して,手紙を完成させていました。

     自分で考える力,お互いに考えあう力,お互いの意見や考えに興味を持つことなど,これからの社会に必要なアクティブな部分が詰まった授業でした。

     生徒たちは戦争の悲惨さと,故郷を大事に思い,国を超えた支えをしていく教材の中で,外国語の必要性とともに何か感じるものがあったと思います。

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    【サラ・フェラーALTが,話の内容を,絵や地図で示し生徒に質問しながら振り返りました。】

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    【手紙を作成する前段階で,お互いに聞き合って,語彙の確認をしています】

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    【グループワークの途中に進度を確認する上畑浩二教諭とサラ・フェラーALT】

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    【英語教諭だった宇都尚美教頭も,ついつい…アドバイスをしていました!】

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    【手紙を完成させるヒントとチェックを,すべてのグループで行いました】

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    【発表の内容も細かく評価し,他の生徒の頑張っているところを見つめる時間でした】

2019年11月20日

  • 2019年11月20日(水)

    職員研修~地域協働事業~

     「社会に開かれた取組」として,本校では知的財産教育推進の一環で「奄高レストラン」を3年間継続して,実施してきました。

     次年度以降は,新学習指導要領導入において大きな柱となる「地域協働による教育活動」として,継続実施することとなり,今回はその方向性を確認する研修でした。

     まずは今年度の報告があり,「奄高レストラン」の全貌を全職員が理解することができました。

     次に来年度以降に向けて,「奄美大島の魅力を世界へ発信」を構想テーマとし,さらに進化した「奄高レストラン」を作り上げるために必要なことを確認しました。

     日程の設定や学科・教科横断を柱としたカリキュラムの研究及び設定など課題はありますが,「どうしたらできるか?」と考えて,学校全体がひとつになって進めて行きたいです。

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    【国分信哉教諭が,今年度の「奄美高校レストラン」の報告を行いました】

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    【宇都尚美教頭が,来年度の地域協働事業の開発概要について説明を行いました】

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    【さまざまなアイデアや意見も出されて,一大プロジェクトにしっかり進んでいます】

  • 2019年11月20日(水)

    パワーアップ研究授業~数学A~

     数学科の小橋口俊教諭が,担任として受け持つ情報処理科3年生に対して,研究授業を行いました。

     10進法と2進法の特徴を利用し,整数の性質を理解する内容でした。学んでいることを実感しやすいように工夫され,パズル形式やクイズ形式で行われました。

     4枚のカードを黒板に貼り出し,生徒はそれを見て,一方,小橋口教諭はそれを見ないで,生徒の出した質問に答えていくという「謎めいた」導入で生徒をひき付けました。

     グループ活動を通して,みんなで話し合ってクイズの謎を解いていく様子は,まさに「数で遊ぶ楽しさ」を味わっているようでした。

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    【「AとBだけに書かれている数字は何か?」に,「12!」と答える小橋口俊教諭】

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    【パズルの規則性や謎をみんなで考えています】

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    【各グループで謎を解き明かすアドバイスをしています】

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    【グループ活動の良さが出て,笑顔が溢れ,わかりやすい授業でした】

     

  • 2019年11月20日(水)

    パワーアップ研究授業~数学Ⅰ~

     数学科の田村さとみ教諭が衛生看護科1年生の生徒たちへ,数学Ⅰの研究授業を実施しました。内容は「連立不等式」で数量の大小関係を不等式で表し,その性質を理解することでした。

     不等式を満たす値の範囲を数直線で表し,可視化させることでよりわかりやすい工夫された授業でした。まずは簡単な不等式を数直線に表す確認を行ってから,一次不等式へと展開しました。

     多くの先生方も興味を持って見守り,生徒たちと一緒になって,解いていく安心感漂う様子も見られました。

     ペアワークを通して,お互いに確認することで理解も深まったと思います。

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    【不等式が表す範囲を色分けして,可視化し,よりわかりやすくしています】

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    【ペアワークの様子を見ながら,理解度を確認する田村さとみ教諭】

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    【担任の先生も気になって思わずアドバイスをして,問題を解いていました】

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    【わかりやすい授業に,できる喜びを感じながら手応えを感じていました】

2019年11月19日

  • 2019年11月19日(火)

    第2回学校関係者等評価委員会

     今回は評価委員が,実際の授業を見学して,本校生徒の学習内容等を確認しました。知識だけでなく,技術を身につける授業は評価委員に改めて本校の学習内容を理解していただきました。

     評価委員会では学校長挨拶から始まり,全日制の宇都尚美教頭,定時制の鶴川聖一教頭から学習内容や活動内容の現状報告等があり,不祥事根絶を目指す取組などの報告がありました。

     奄高レストランのオリジナル動画も見ていただき,奄高生の学習成果に心から感動していた様子です。

     意見交換では,業務改善や校内での教員間・教員生徒間・生徒間のコミュニケーションの充実について質問がありました。また奄高レストランを見た感想等の話,そして,人口減少に伴う地元への定着について意見が出されました。

     奄高がよりいい方向へ前進していくための,貴重な委員会となりました。お忙しいところ,本校のさらなる発展のために,ご出席とご意見をいただき,ありがとうございました。

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    【機械電気科2年生機械コースの旋盤作業を見学】

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    【商業科・情報処理科3年の課題研究を見学】

    そのほかにも家政科の授業やドレス展示も見ていただきました。

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    【各分野でのエキスパートになる可能性のある取組が多いと話す麓 憲吾委員】

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    【家政科の生徒たちが地域に密着していることが嬉しいと話す川田清子委員】

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    【生徒たちへ地域のよさと,それを伝える精神と技術を身に伝える学校づくりを!】

     

2019年11月18日

  • 2019年11月18日(月)

    学科朝礼~商業科・情報処理科~

     本日は学科別で朝礼が行われました。各科独自の内容で構成される朝礼で,専門意識も高まるものです。

     商業科・情報処理科の朝礼では,学科主任の国分信哉教諭が1枚の新聞記事を生徒全員に配付しました。

     奄美大島が世界遺産登録になることと,観光客が増えて自然が崩される心配をする葛藤を書いた,島内の中学生の作文でした。

     それに合わせて,奄美大島に観光客を増やそうとビジネスを展開する2つの企業のドキュメントテレビ番組を紹介しました。

     生徒たちが住む奄美大島は観光ビジネスのプロたちが注目していることを改めて知りました。奄美の人たちが熱心に観光客をおもてなしする理由もわかったと思います。

     だからこそ,中学生の作文のように,島を守る意識と「奄美」のブランド力を高める知識や考えを学んでいく必要があると感じたようです。

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    【中学生が書いた世界自然遺産登録の作文を読んで,自分でも考えることがありそうです】

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    【ビジネス開発の授業でやっている「付箋紙に貼り出す」ことをプロもやっていました】

     

2019年11月17日

  • 2019年11月17日(日)

    愛のコンサートin奄美

     骨髄バンクチャリティーの一環として,奄美市民文化センターで「愛のコンサート」が開催されました。

     医療講演会や展示コーナー,医療相談などが催され,国内で活躍するソプラノ歌手やクラリネット奏者などの演奏会もありました。

     奄美開催ということで,島内の少年少女合唱団による元気な合唱,12月に全国大会に出場する奄美小学校ビューグルバンドの演奏もありました。

     奄美高校吹奏楽部を含む島内4高校による合同演奏もありました。4つの高校がひとつになって,完璧なまでに息の合ったサウンドは感動しました。

     今回のイベントに参加したことで,白血病に苦しむ方々への理解や,骨髄バンクのドナー登録など医療を手助けしている方々への一助となった気がしました。

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    【4校合同の演奏は息の合った,しかも迫力のある「宝島」サウンドでした!】

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    【参加者と出演者全員で歌う「believe」でフィナーレを迎えました】

     

     

     

2019年11月16日

  • 2019年11月16日(土)

    京都賞受賞者講演会

     最先端技術や科学,思想・芸術などの分野で活躍し,功績を讃える稲盛財団主催の「京都賞」。その受賞者による講演会が宝山ホールで行われました。

     県内の高校生や大学生,また,経済界で活躍される方々や一般公募などの多くの参加者が講演会に参加しました。

     奄美高校からも3年生16名が参加しました。好天に恵まれたこの日は,船の到着から開演までに水族館に行くなどして,研鑽を深めました。

     講演会ではレシーバーとイヤホンが配付され,生徒たちはワクワクしながら装着し,講演を聴いていました。

     講演は香港科技大学,プリンストン大学の名誉教授や劇団主宰者の3名が行い,生徒たちはレベルの高い内容に,うなずきながら聴いていたようです。

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    【初めての宝山ホールで学識高い講演会に身が引き締まりました】

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    【イヤホンを装着し,メモを取る準備をしています】

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    【本校独自のポートフォリオシートを持参し,受賞者の成果や思いを書いています】

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    【思い出に残る講演会に参加し,学ぶことや究めることへの意識が高まりました】